【ロサンゼルス時事】米西部コロラド州で10月中旬、気球に子供が乗り込んだまま飛ばされたと両親が虚偽の通報をして大騒ぎになった事件で、同州ラリ マー郡地裁は23日、父親のリチャード・ヒーニ被告(48)に公務員を計画的に欺いた罪で禁固90日、母親で日本国籍のマユミ被告(45)に虚偽通報の罪 で同20日の実刑判決をそれぞれ下した。
判決は父親に対し、刑期のうち60日について刑務所から出勤する「労働釈放」を認めた。父親は来年1月中旬に刑に服するという。また、両親は軍による救 出活動費用など少なくとも4万7000ドル(約420万円)の弁済も科される見通しで、売名行為の代償が高くついた形だ。